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某所鉱山報告所

読書だったり音楽だったり他にもいろいろ扱ったり。

くるり『Philharmonic or die』を聞きました

とーしろ音楽レビュー。

今回はくるりのライブアルバムです。

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 このアルバムは2枚組になっていまして、1枚目はパシフィコ横浜でのオーケストラとのライブ、2枚目は磔磔での純粋なバンドとしてのライブが収録されています。

 

1枚目はオーケストラが入ったことで進化を遂げた曲ばかりです。

『ワルツを踊れ』に入っている曲は当然最高ですが、他のアルバムからの曲もオーケストラサウンドとの相性が良いものばかりで聞いていて感動を覚えました。

中でも素晴らしいのが「惑星づくり」と「World's End Supernova」です。

前者は『図鑑』の時とは比べ物にならないくらい壮大な曲に仕上がっていて、惑星という巨大な存在が作られていく光景が浮かんできます。

後者は恐ろしいくらい完成度の高い曲に生まれ変わっています。

正直、この曲のためだけにアルバムを買ってもいいくらいすごいです。

 

2枚目は混じりけなしのバンドサウンドによるライブが収録されています。

こちらもいいです。

「すけべな女の子」「ばらの花」「宿はなし」といった名曲たちを聴けるのがいいですね。

両方に収録されている「アナーキー・イン・ザ・ムジーク」を聴き比べてみるのも面白いですよ。

 

両方ともに言えることですが、選曲が地味にマニアックな気がします。

ですので、これを聞く前に『ワルツを踊れ』までのアルバムを聞いておくことをおすすめします。

 

 総評としては名盤です。

Philharmonic or die

Philharmonic or die