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某所鉱山報告所

読書だったり音楽だったり他にもいろいろ扱ったり。

茶太『あさやけぼーだーらいん』を聞きました

とーしろ音楽レビュー。

今回は茶太さんの『あさやけぼーだーらいん』です。

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茶太さんを知ったのはbarbarian on the grooveのあるアルバムからでした。

一般的には「だんご大家族」で有名でしょう。

で、まあとにかく気になるから他のアルバムも入手したいと思うのは自然の摂理なわけです。

しかし、ないんですね、これが。

いや、あるにはあるんですよ、ただし高い。

アルバム1枚に1万円とか出せる人もいるんでしょうけど、私には無理です。

でも、茶太さんの曲をもっと聞きたい。

そんな私を救ってくれたのが安価で入手しやすい本作です。

 

茶太さんと言えばそのウィスパーボイスが魅力の一つですが、本作は落ち着いた曲が多いのでそれを存分に堪能できます。

オムニバス形式のアルバムですが、そんなことを感じさせないほどにどの曲も完成度が高いです。

中でもどの曲がお気に入りかと言えば「ソラミミ」「りあるるる」「あさやけぼーだーらいん」を挙げます。

「ソラミミ」は落ち着いた曲で聞いていて心地よいです。

 

「ソラミミ」

www.youtube.com

 

「りあるるる」は最初静かなんですが、進むごとに盛り上がっていって最後に再び落ち着いた曲調に戻るという構成で飽きさせない展開になっています。

 

「りあるるる」

www.youtube.com

 

そして、やはり一番はアルバムのタイトルにもなっている「あさやけぼーだーらいん」でしょう。

この曲を聞いていると本当にあさやけぼーだーらいんが思い浮かぶんですよ。

太陽が昇り始めるあの光景が。

ですので、早朝にカーテンを開けて聞きたくなる曲ですね。

激しめの曲なんですが、最後に鳥の飛び立つ音が聞こえてふっと静かになるのがまた朝の静けさを表しているようで感動すら覚えます。

あと、最後の「がんばったら」も名曲です。

「あさやけぼーだーらいん」を聞いた後、この曲でアルバムが終わるというのがいいですね。

歌詞に元気づけられる感じで、スピッツの『三日月ロック』というアルバムがありますが、あれの「けもの道」を聞いた後のような気持ちになれます。

 

茶太さんのアルバムは基本的に入手しづらいのですが、このアルバムと『睡眠都市』はAmazonでも購入できる名盤なので、茶太さんの曲に興味ある方はまずこの2つを押さえるといいと思います。

しかし、同人音楽はハマると本当に沼なのでお気を付けを。

 

総評としては名盤です。

あさやけぼーだーらいん

あさやけぼーだーらいん